つくるひとびと

猫人形・イラスト

ハンドメイド作家・イラストレーター アトリエスガコ。/稲垣地区

垣内 優子さん

猫人形・イラスト

 垣内さんの代表作である「猫人形」は型紙を使わず1体ずつ手作り。布選びからこだわり、顔をアクリル絵の具で描く“世界に1つ”の作品です。タッチや世界観が異なる多彩なイラストも好評で、Instagramでは「1日1絵」を投稿しています。


「好き」から始まった創作の世界

 こどもの頃からものづくりが大好きだった垣内さんが、創作活動を始めたのは2012年。娘さんの幼稚園用品を縫った際に余った布で人形を作ったことがきっかけです。
 「ご縁のある展示会に出品したら多くの人に喜んでもらえて。ものづくりって楽しいな、と改めて感じました。夢がぬいぐるみ作家だったことも思い出しました」。
 そこから猫人形作りが始まり、これまで1,000体以上制作。購入者の間でいつしか“幸せを招く”と言われるようになり、たくさんの人にかわいがられています。


やりたいことだらけ。何歳になっても人生は楽しい

 猫人形からイラストや雑貨、ワークショップへと活動の幅を広げ、2024年からは、障がいのある人とともに芸術を楽しむ「オープンアトリエ」※1の創作活動アドバイザーも務めています。
 「3年ほど前にアルコールインクアート※2認定講師の資格も取りました。今は文章を書くことにも興味があります。作品と組み合わせて、いつか本を出せたらいいなって」。新たな夢を語る垣内さんのものづくりへの情熱は尽きることがありません。
 10月17日(土)・18日(日)に佐伯市城下町観光交流館で展覧会を開くほか、令和9年1月には佐伯市のアーティスト仲間と一緒に「サウスアートマーケットスペシャル」を開催予定。今後の活動にも注目です。

※1 おおいた障がい者芸術文化支援センター主催。
※2 アルコールインクをアルコール液でにじませ、偶然生まれる色の広がりや模様を楽しむアート。

▲猫人形は「幸せを運んできてね」と願いを込めて、1体1体丁寧に仕上げます。

▲ワークショップや出品の情報はInstagramで随時公開しています。

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