ワンポイント
・家庭血圧を測りましょう
・健診で体をチェック!
働き盛りの皆さん、自分の血圧がどのくらいか知っていますか?職場の健診で少し高いと言われた…妊娠中に高くなったけど今は大丈夫!など、まだまだ血圧を心配する年じゃないというイメージではないでしょうか。この機会に家庭血圧の測定を習慣にしてみてはいかがですか?
対 象
成人全般
家庭血圧の測り方
家庭で血圧を測定する場合には、下記にあげる条件のもとで行うことが大切です。
朝は4つの条件を守るようにしましょう。
夜は、入浴や飲酒の直後は避け、必ず寝る直前に測るようにしましょう。
若い人は血圧が正常の人がほとんどです。細動脈という血管が頑張って調整をしてくれているからです。細動脈はシャープペンの芯くらいの太さで、伸びたり縮んだりしながら血圧を調整しています。
まずは自分の血圧がどのくらいか測ってみましょう。血圧が高くなる原因は人によって様々です。健診を受けて自分の体の状態を確認してみましょう。
測定のタイミング
●1日2回(朝・夜)行う
朝
・起床後1時間以内
・トイレに行ったあと
・朝食の前
・薬をのむ前
夜
・寝る直前
・入浴や飲酒の直後は避ける
血圧の基準値
測定値は記録して主治医に見てもらいましょう。主治医の大切な判断材料となります。
※値は家庭で測定した場合のものです
参考)日本高血圧学会 家庭血圧測定ガイドライン
お問合せ
健康増進課(和楽1階) 23-3902