今日から健康づくり!

生涯現役!「高齢期の介護予防」
~ 2月1日はフレイルの日 ~

フレイルとは?

 加齢とともに、体や心のはたらきや社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。フレイルは、早めに気づいて適切に行動することにより、健康な状態に戻ることができます。

 

「聞こえづらさ」がフレイルの原因に?

 聞こえづらさがあると、車のエンジン音やクラクションなどの音を聞き取りにくいなどの危険察知が難しくなります。その影響から人との交流の機会が減り、不安や憂鬱な気持ちから活動するのが億劫になる可能性があります。

 聞こえづらさをそのままにすると、生活の様々な場面に影響し、フレイルの状態に陥りやすく転倒の危険性も高まります。また認知症のリスクが、軽度難聴で約2倍、中度難聴で3倍になるといわれています。

 あなたの聞こえは大丈夫ですか?「聞こえ」のチェック表は、フレイルチェックシートに記載されています。ご自宅はもちろん、みんなでチェックするのもおすすめです。半年に1回を目安にフレイル度をチェックしてみましょう。

 

 「聞こえ」は、人や社会とのつながりの中で重要なカギとなります。人との会話を楽しみながら、地域行事などの活動に参加し、フレイルを予防しましょう。

 

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佐伯市地域包括支援センター「さいき」対象地区 :佐伯・上浦 📞23-1632
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