今日から健康づくり!

生活習慣病予防のためのさいきうま塩・もっと野菜プロジェクト

 うま塩とは「旨み」を持つ食材を「上手く」活用し、「美味い」塩分控えめの食事のことです。それと併せて、野菜を1日350g以上食べることで、高血圧をはじめとする生活習慣病を予防し、健康寿命を延ばすことを目的としたプロジェクトを推進しています。いつまでも健康でいるために、日々できることから取り入れてみませんか?

塩分控えめでもおいしく食べられるコツ

旨味・香り・コクを加える!

●かつお節・昆布・いりこなどのだしを使う

●料理の仕上げにひと工夫

・和食には大葉やネギ、ミョウガなどの薬味をのせる
・洋食にはパセリ、セロリの葉などを刻んでふる
・季節の柑橘果汁をしぼる
・ゴマをふる
・ゴマ油やエゴマ油などをかける

味の感じ方は”重なり”

 しっかりした味の料理を食べたとき、はじめは「おいしい」と感じても、食べ終わる頃には味が濃く感じたことはありませんか?はじめは「味が薄いな」と感じる料理も、食べ進めていると味が分かり、丁度良くなります。一口食べて「味が薄いから」と調味料を足すのではなく、何口か味わって食べてみましょう。

野菜の増やし方、まずは“手軽に”

 炒め物などにそのまま使えるカット野菜や、冷凍庫に常備しておける冷凍野菜などを活用すると、時間がない時でも手軽に野菜を食べられます。
(例:レンジで加熱してドレッシングをかけて副菜にする、汁物の具に加える など)

市内でのイベント、スーパーなどでの
健康体験ブースにご参加を◎

 昨年、市内の商業施設やイベント会場で開いた健康体験ブースを今年も市内各所で開く予定です。健康相談や野菜の目標量のモデル、減塩食品などの展示、ヘルシーレシピの配布などに加え、日頃の野菜摂取量が分かるべジチェックも行います。ぜひお気軽に足をお運びください。

市報さいき・市ホームページに「食推さんのうま塩レシピ」を掲載中

お問合せ

健康増進課(和楽1階) 📞23-4500

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