“「旨み」を持つ食材を「上手く」活用し、「美味い」塩分控えめの食事＝「うま塩レシピ」”として普及する取り組みを行っています。

パサつきがちな鶏むね肉も、片栗粉をまぶして茹でることで、口当たりが良くなり、食べやすくなります。

暑くて食欲が落ちているときにもさっぱりとしていて食べやすい一品です。

材料（４人分）

●鶏むね肉…280ｇ
●酒…12ｇ（大さじ4/5）
●塩…1.2ｇ（小さじ1/5）
●片栗粉…24ｇ（大さじ2・2/3）
●玉ネギ…100ｇ（中1/2個）
●ニンジン…20ｇ（中1/5本）
●サラダ油…4ｇ（小さじ１）
●[A]酒…16ｇ（大さじ１強）
●[A]砂糖…10ｇ（大さじ１強）
●[A]濃口しょうゆ…20ｇ（大さじ１強）
●[A]酢…48ｇ（大さじ3強）
●大葉…4ｇ（4枚）

作り方

①Ａを混ぜて甘酢だれを作る。玉ネギは薄くスライスし、ニンジンは千切りにする。

②鍋にサラダ油を熱し、玉ネギとニンジンを炒め、火が通りしんなりとしたら、①の甘酢だれを加え、煮立ったら火を止める。容器に移し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

③鶏むね肉は、皮を取り、厚い部分は切り込みを入れて開き、全体を太い棒などでたたき、３～４㎝大の削ぎ切りにして、酒・塩をもみこんで10分ほど置く。

④鍋にお湯を沸かし、氷水を用意する。③に片栗粉をまんべんなくまぶし、５分ほど茹でて、氷水に取って冷やす。

⑤④を器に盛り、②の甘酢だれをかけ、千切りにした大葉をのせる。

★1人分

エネルギー142kcal
食塩相当量1.1ｇ
たんぱく質14.4ｇ

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