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矢野建材工業株式会社

矢野建材工業株式会社

佐伯市弥生大字床木29-2
📞25-3308  FAX:050-3737-9517
http://yanokenzai.com
メール:yanokk25@gmail.com
設立年月:昭和58年8月※法人化は平成23年1月
従業員数:12人
資本金:500万円

 

お客さまや、地域のために全力投球

 昭和58年創業の『矢野建材工業』は、地盤改良と建物解体のプロフェッショナル。“将来まで見据えた、ベストな提案”を信条とし、創業以来、お客さまと真摯に向き合う姿勢を貫いています。
 「家は一生に一度の大きな買い物。その土台となる地盤はとても大切です。私たちは解体を生業とし、家や地盤を知り尽くしているからこそ、天然砕石で地盤を強化するHySPEED工法※1にたどり着きました」そう話すのは社長の矢野伸二さん。同社が大分県で唯一採用するHySPEED工法は東日本大震災で問題となった液状化現象に強く、天然素材のため撤去不要※2、発がん性物質・六価クロムが発生しないなど多くのメリットがあり、業界でも注目を集めています。
 また、解体においても大小様々な重機を揃え、柔軟な対応とコスト削減を両立しています。

野球の力で佐伯を元気に!

 バイタリティあふれる矢野さんは地域でも様々な役割を担っており、現在は野球に力を入れています。今年3月に始動した佐伯市初の社会人野球チーム・佐伯市硬式野球団で4番を打つ上田蓮さんを社員として受入れているほか、3社で協力して佐伯鶴城高校野球部の寮を作ったり、中学生の軟式野球クラブ(地域移行)の代表兼コーチをしたり…。仕事の合間を縫って精力的に活動しています。「野球が好きな子が増え、佐伯が元気になるとうれしいですね」。矢野さんの言葉からは熱い思いと真摯な人柄が伝わってきます。

※1 天然砕石で形成した石柱で地盤を強くする工法
※2 人工の補強物を撤去する際は産廃費用が必要です

会社のここが好き

社長はじめ、社員の皆さんが応援してくれるので野球に集中できます。営業でも、野球でも結果を出して、恩返しするのが目標です(上田)。


体を動かすのが好きなので毎日楽しいです。今は寮に住んでいるのですが、Wi-Fiなど生活環境もすぐ整えてくれました(川野)。

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