株式会社 やまろ渡邉
【本社】佐伯市米水津大字宮野浦726番地
📞36-7165 FAX:36-7561
https://yamaro-watanabe.co.jp/
Instagram:@yamarowatanabe
創業年月:1908年1月
従業員数:34人
【鶴見食賓館】佐伯市鶴見大字地松浦1059番地1
📞33-1056
営:8時00分~16時30分
休:日曜、正月
佐伯の海、漁師と共存する海産物問屋
創業116年。佐伯近海の魚を使った水産物加工品の開発・製造・販売を行っている『やまろ渡邉』。刺身でも味わえる新鮮な魚を“1番おいしい状態”で急速冷凍・真空パックにした干物や丸干しは絶品で、凍ったまま焼くことで魚本来のうまみを楽しめます。また、忙しい現代人のライフスタイルに合わせ食べやすさ、手軽さも追求。中骨を丁寧に取り除いた人気No.1の「中骨なし干物」や、調理不要の「焼いてますシリーズ」、など数々のヒット商品を生み出しています。
大分の未来のために
初代お魚かたりべ※1でもある会長の渡邉正太郎さんは「大分の魚で、大分のこどもを育てたい。故郷の魚のおいしさを記憶に刻むことで、魚食文化の普及に貢献できたら」と県や関係機関に働きかけ、学校給食にも参入。さらに、藻場を荒らすアイゴ※ 2を使ったジャーキーや一夜干しを開発し、海を守るとともに、アイゴ(未利用魚)の買取を通じて漁業従事者をサポートするなど、企業の枠を超えた“大分の未来を見据えた活動”も精力的に行っています。
様々な思いが込められた商品は直売所「鶴見食賓館」、「さいき海の市場〇」、「やまろ渡邉ネットショップ」で購入可能。ホームページで公開中の加工品を使ったお手軽レシピも必見です。
※1 水産物の消費拡大を目的として水産庁長官が任命。
※2 海藻を食べるアイゴは礒焼けの一因に挙げられ、海、漁業に悪影響を及ぼします。
会社のここが好き
技能実習生として干物の製造を行っています。会長をはじめ、会社の人は皆やさしくて大好きです。休みの日は実習生仲間と遊びに行ったり、お料理を作ったりします。将来の夢は母国でアパレルショップを開くこと。そのためにがんばっています。
製造部
チャン・ティ・
ゴック・アインさん