くらしの情報

土地の適正な管理を行い外来生物の防除に努めましょう

土地は適正に管理しましょう

 空き地など、管理をされていない土地に外来生物(セイタカアワダチソウなど)が繁殖、繁茂することで、不法投棄、害虫、鳥獣害、火事など近隣住民の安全確保に悪影響を及ぼす可能性が高まります。

 土地所有者または管理者は、所有する土地の適正な管理をしましょう。

外来生物とは

 人間の活動によって、もともといなかった地域に侵入した生物のことです。単に外国からやってきた生物という意味ではなく、食用や観賞用の目的で人間が意図的に持ち込んだものや、外国から来るいろいろな荷物などに意図せずに紛れ込んで侵入してしまったものなど、人間の活動により侵入した生物を指します。

外来生物被害を防除するために

入れない・捨てない・拡げないの三原則を守りましょう。

・入れない:悪影響を及ぼすかもしれない外来生物をむやみに入れない。
・捨てない:飼っている外来生物を野外に捨てない。
・拡げない:野外に既にいる外来生物を他地域に拡げない。

オオキンケイギク、ブタクサ、セイタカアワダチソウなどの駆除方法について

①刈り取らずに根から引き抜く。
②ビニール袋に入れて密封するなど飛散しない処置をして、数日間天日にさらして枯らす。
③枯れた後は、可燃ごみとして処分する。

詳しくは、市ホームページをご覧ください。

お問合せ

環境対策課 環境保全(本庁舎3階57番窓口)

📞22-3956または各振興局

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