今日から健康づくり!

高齢者の健康~2月1日は「フレイルの日」フレイルを予防しましょう~

フレイルとは?

 加齢とともに、体や心のはたらきや社会的なつながりが弱くなった状態を指します。そのまま放置すると、要支援・要介護状態になる可能性があります。フレイルは、早めに気づいて、適切に行動することにより、健康な状態に戻ることができます。

「早めに気づいて早めに予防」~介護予防のポイント~

 介護を受けたり、寝たきりにならずに自宅で元気に生活するためには、自分の体の変化に早めに気づいて早めに予防することが大切です。佐伯市では高齢者の健康状態把握のため、基本チェックリストなど(フレイルチェックシート)の質問票を活用し介護予防に取り組んでいます。
 自分の身体や生活状況を知り、フレイル状態の有無を把握することから取り組んでみませんか?
 また、地域活動に参加している高齢者は、活動していない高齢者と比べてフレイルのリスクが低いといわれています。フレイルに関するご相談などがありましたら、お近くの地域包括支援センターにご相談ください。

≪問い合わせ≫ お住まいの地域包括支援センター

佐伯市地域包括支援センター「さいき」 対象地区:佐伯・上浦 📞23-1632
佐伯市地域包括支援センター「ばんじょう」 対象地区:弥生・本匠・宇目・直川 📞58-5294
佐伯市地域包括支援センター「あまべ」 対象地区:鶴見・米水津・蒲江 📞42-5294

社会とのつながり 人との交流が健康長寿の秘訣!

社会参加のめやす

・1日1回以上 外出する
・週1回以上 友人・知人と交流する
・月1回以上 地域の活動に参加する
・家庭内で毎日の役割を持つ など
※就労や地域の活動だけでなく、趣味や生涯学習、近所づきあいなども含みます。

社会参加の効果

・人と話す機会が増える
・おのずと体を動かす
・おなかがすいて食欲が出る
・楽しみができ、刺激が増える

一歩外に出て、人とコミュニケーションをとり、様々な刺激を受けることで、心身機能を使う機会が増え、健康維持につながります。

お問合せ

高齢者福祉課 地域包括支援センター(和楽3階) 📞23-1622

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