雨でぬれた路面を自転車で走行中、滑ってヒヤッとした経験がある人も多いのではないでしょうか?
安全に走行できるように日頃から備えることが大切です。
雨の日の安全な自転車走行の注意ポイント
ぬれている路面は危険です
「多分大丈夫」ではなく「もしかしたら危険かも」という意識を持って運転するようにしましょう。
① 傘差し運転はNG
傘を差したまま運転するのは非常に危険。さらに交通違反のため、罰金が科せられます。
② ブレーキは左、右の順でゆっくりと
滑りやすいぬれた路面でいきなりブレーキをかけるとスリップの危険あり!
自転車のブレーキは、右側が前輪 左側が後輪です。 後輪(左)→前輪(右)の順でゆっくりかけるようにしましょう。
③ 視界を確保する
レインコートを使用する際は、フードなどで周りを見る範囲が狭くなりがちなので、視界の確保を!
大分県交通安全協会 佐伯支部
交通指導員 江藤 夢乃さん
自転車の整備、点検をしよう
自転車のタイヤの摩耗はスリップ、亀裂はパンクの恐れがあります。タイヤ交換は、使用頻度によって変わりますが、通学などで使用している場合は2年位が目安です。乗る前にチェックして、摩耗や亀裂を見つけたら早めに自転車屋さんへ。
また、ぬれた自転車をそのままにしておくとサビる原因になります。ブレーキの効きにも影響が出ますので、特に金属部分の水滴はしっかり拭き取るようにしましょう。
佐伯自転車商業協同組合
組合長 池田 篤さん
自転車の良いところを教えてください。
家を出た瞬間から遊べるところ!こんなに手軽で楽しい乗り物はありません。
佐伯市がどんなまちになるとうれしいですか?
子どもが早い時期から自転車に乗れる場所や機会が増えたら良いなと思います。
ママチャリでツール・ド・佐伯に参加
初めてツール・ド・佐伯に出た友だちとドキドキ感を共有したくてママチャリで出場しました!やはりしんどい事は思い出に残ります。
次号は、「エルーさん」をご紹介!