　車道に描かれた青色の矢羽根。「なんだろう」と疑問に思っている人も多いのではありませんか？実は自転車の通行帯を表しています。自転車、自動車ともに交通ルールを守り、安全な運転を心掛けましょう。

自転車の通行帯「矢羽根型路面表示」をご存じですか？

　矢羽根型路面標示とは、自転車の通行位置と方向を明示して、自転車の安全な通行を促すものです。また、自動車利用者に対しても、車道上の自転車の通行位置を知らせる重要な役割を担っています。自転車を利用する際は表示に従って走りましょう。

佐伯市内の設置道路

市内にも矢羽根型路面表示が設置された道路があります。通行の際は注意しましょう。

国道10号13km(道の駅やよい～直川仁田原)

管轄：国土交通省　佐伯河川国道事務所

国道217号２km(佐伯駅前～桜ホール前)

管轄：大分県佐伯土木事務所

市道パークウェイ線2km(総合運動公園前の道路)

管轄：佐伯市建設課

　来る３月16日（土）、日豊海岸サイクルツーリズム推進協議会（佐伯市、津久見市、臼杵市、延岡市、門川町、日向市）主催による「第１回ツール・ド・日豊2024」が開催され、市内各地をサイクリストが走行します。皆さんのご理解・ご協力と声援をお願いします。

予想通過時刻

８時30分～

通過ポイント

総合運動公園➡ローソン佐伯長谷店➡高城トンネル➡国道217号➡

８時40分～10時30分

国道10号（弥生➡直川➡宇目）➡宮崎県延岡市内➡

13時～17時

葛原海岸➡かまえインターパーク➡道の駅かまえ➡総合運動公園

ロードバイクとピストバイクの2台を使用しています。

ツール・ド・佐伯Sコース「190㎞」を完走しました。達成感をまた味わいたいですね。

　延岡市の「鏡山」に初めて自転車で登った時、見た景色が絶景で感動しました。行きは直川経由、帰りは蒲江経由でサイクリングを満喫しました。

次号は、「山﨑慎也さん」をご紹介！