熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態です。屋外に限らず、室内で何もしていないときでも発症します。
熱中症予防のポイント

エアコンや扇風機で温度を調節し、屋外では帽子をかぶったり日陰で休息したりして暑さを避ける。
軽症
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ

通気性や速乾性の良い衣服を着用する。
中等症
頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感

室内外を問わずこまめに水分補給をする。
重症
けいれん、意識障害

「熱中症一時休憩所」に指定された薬局や商店、公共機関などで適度に休憩する。のぼり旗が目印です。
最重症
意思疎通ができない、深部体温40度以上
お問合せ
健康増進課(和楽1階)📞23-4500