クレーン業界No.1を目指し、挑戦中

　一度聴いたら忘れられない「か・い・ざ・き、クレ～ン～♪」のCMでおなじみの海崎クレーン。昭和49年※ 1の創業以来、主にオペレーター※ 2付のクレーンリース業を行っています。「造船や建設の現場はもちろん、引っ越しの際ピアノを吊上げたり、崖下に落ちた車を引き上げたり、クレーンの活躍の場は多岐にわたります」そう話すのは社長の木下春義さん。挑戦をモットーに掲げ、業績、クレーン技術、クレーンのレパートリー、就労環境の充実などあらゆる面でNo.1を目指し、精力的に活動。その成果は着実に現れており、現在は佐伯市だけでなく、大分市・臼杵市・熊本県・佐賀県※3にも拠点を設け、県内のクレーン業界でトップを争う企業へと成長を遂げています。

人こそが、会社の力

　同社が最も力を入れているのが人材育成。新入社員には専属の教官が付き、安全教育、技術指導はもちろん、礼儀やコミュニケーションの取り方など社会人力、人間力も鍛えているといいます。「資格取得も支援しますので未経験者も大歓迎。女性のオペレーターも多いんですよ」。あらゆる産業に貢献し、見えないところで暮らしを支えるクレーン。活躍の場は佐伯から九州、そして全国へと広がっています。

※1 法人化は昭和54年
※2 クレーンを操作する人
※3 佐賀県はグループ会社