さいきとぴっくす

大雨時でも排水ポンプ場の運転を止める場合があります

 番匠川や井崎川には、大雨の際にたまった背後地側の雨水を河川に強制的に排水するため、蛇崎・下久部・長瀬・脇・高畠・小田・提内・染矢地区に排水ポンプ場が設置されています。排水先の河川水位が上昇し、堤防が耐えられる最高の水位(H.W.L※)を超えて、さらに排水を続けると、堤防の決壊や堤防を越水する恐れがあります。

 

 このような場合、排水ポンプの運転を停止する「ポンプの運転調整」を行うことがあります。ポンプ運転を停止する場合は、防災スピーカー及び防災・行政ラジオなどでお知らせします(佐伯市防災危機管理課)。
 近くにポンプ場がある場合でも、もしもの備えをお願いします。

※H.W.L(ハイウォーターレベル)とは…
堤防が耐えられる最高の水位。
河川の水位がH.W.Lを超えると堤防が決壊したり、あふれたりする危険があります。

お問合せ

国土交通省 佐伯河川国道事務所 河川管理課

📞22-1880(代表)

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