佐伯市鶴望の山頂の三上寺跡から、中世(12~13世紀頃)に造られたと思われる鏡(和鏡)が7枚見つかりました。鏡は、ものを映す道具である一方、昔はお祈りやおまじないの道具としても使われていました。
今回の歴史体験教室は、昔の鏡をモチーフとした型に石けんの原料や金属を流し込んで鏡をつくる「鋳造」を体験します。佐伯で見つかった本物の鏡をじっくり観察した後、昔の鏡の持つ意味を考えながら、色とりどりの石けん製の鏡やピカピカの金属製の鏡づくりに参加してみませんか?
今回の鏡づくりは、①午前の部と②午後の部で異なる材料を使って昔の鏡のミニチュアを作ります!
申込の際に①②のいずれを希望かお申し出ください。(①②両方申込可)



①午前の部~石けん製和鏡づくり編~
◆とき
8月3日(土)10時~12時(受付9時30分~)
◆ところ
佐伯地区公民館(旧三余館)1階 実習室
◆対象
小学校1年生以上(小学校4年生以下は保護者同伴)
◆定員
10人※先着順
◆材料費
300円
◆持ち物
タオル(手拭き用)
◆注意事項
汚れても良い服装
②午後の部~金属製和鏡づくり編~
◆とき
8月3日(土)14時~16時(受付13時30分~)
◆ところ
佐伯地区公民館(旧三余館)1階 実習室
◆対象
小学校5年生以上(保護者などの見学は可能)
◆定員
20人※先着順
鏡の模様は「菊花双雀紋鏡」と「松喰鶴鏡」から、どちらか1つを選べます。
申込の際にお伝えください。
なお、「松喰鶴鏡」は、鋳造型の数に限りがあるため、先着8人とさせていただきます。
◆材料費
300円
◆持ち物
タオル(手拭き用)
◆注意事項
汚れても良い服装
申込方法
7月6日(土)から電話または歴史資料館窓口にて申込
※月曜日は休館日のため受付できません。
[申込期限] 7月31日(水)17時
こちらからお申し込みください。
お問合せ
歴史資料館 📞22-0700