ヤヨイ生コン株式会社

佐伯市弥生大字床木120番地
📞46-1911 FAX:46-2110
設立年月:平成6年11月16日
従業員数:龍南ホールディングスグループ全体387人
暮らしの安心を支える、インフラの担い手
運送業や生コンクリート※1(以下:生コン)製造業を中心に、社会のインフラを支える龍南ホールディングスは、大分県内で10社を展開しています。その一員である『ヤヨイ生コン』は、平成6年の設立以来、生コンの製造・販売を行っています。東九州自動車道や佐伯市役所、佐伯消防署、さいき学校給食センターといった主要なインフラや公共施設の建設現場にも生コンを提供するなど、私たちの生活基盤を支えています。「当社の強みは、ホールディングスが運営する6工場の連携。車両の確保、現場支援、品質管理を共有し、多種多様なニーズに応える体制を構築しています」。そう話すのは取締役工場長の髙石洋介さん。グループ会社の支えが大きな強みとなっています。
地域、人、環境、すべてに配慮
月1回勉強会を開催するなど、社員教育にも力を入れています。「資格取得は全面的に支援します。コンクリート技士資格取得は難関ですが、1回で満点合格した社員もいます」。
また、環境への配慮も徹底。通常は産業廃棄物となる返却された生コンを洗浄し、砂と砂利に分けて販売しているほか、今後は生コンとしての再利用も考えていると言います。県内の生コン工場10社が選出される「技術優良工場※2」として表彰されるなど高い評価を受けているのは、社員一人ひとりが高い意識を持ち、日々の努力を重ねているからにほかなりません。
今年度からは佐伯市硬式野球団※3の選手を受け入れ、さらに活気づいている同社。今後も市民の生活、生命、財産を守るために走り続けます。
※1 正式名称は「JISA5308レディーミクストコンクリート」
※2 大分県生コンクリート品質管理監査会議で決定
※3 令和7年4月に設立された佐伯市初の社会人野球チーム
会社のここが好き

佐伯に来て驚いたのは魚のおいしさです。会社の人が優しく、働きやすいのも魅力。野球で佐伯を元気にするのが目標です(中矢)。
手厚い福利厚生(業務外も保証してくれる保険など)や優しい仲間に支えられ、コンクリート技士合格に向けてがんばっています(安部)。