つくるひとびと

デコ330(不知火)

廣末農園/佐伯市戸穴

廣末 泰さん・志野さん

https://youtu.be/E6Yr9ZkAok0

デコ330(不知火)

 デコ330は、一般的な不知火より2か月ほど長い約330日間かけて樹上で完熟させる特別な不知火です。平成18年度から県南部で取組が始まった特産品で、収穫時期は3月中旬~4月中旬。糖度13以上の濃厚な甘さとたっぷりの果汁が楽しめます。


夫婦二人三脚で県南の特産品「デコ330」を栽培

 廣末泰さん・志野さんご夫妻がコロナ禍を機に横浜から佐伯へUターンしたのは2020年。実家のミカン農家を継ぎ、現在はデコ330、マリンレモンを軸に、カボス、温州ミカン、ポンカンなど多彩な柑橘を育てています。
 「デコ330の栽培を始めたのはJAや先輩農家さんにすすめられたことに加え、そのおいしさに感動したからです。収穫までに長い時間を要する繊細な柑橘ですが、簡易ハウスで大切に育てています」と泰さん。品質を左右する水分や日照管理はもちろん、風雨や冬の寒さ、害虫、鳥獣の被害などから果実を守りながら、手間暇を惜しまず、“おいしさ”を追求しています。


特別な味わいを、多くの人に知ってもらいたい

 樹上でじっくり完熟させることで生まれるコクのある甘さと、みずみずしくあふれる果汁。デコ330の味わいは別格で、簡単に手むきできる“食べやすさ”も魅力です。
 「主な出荷先は県外で、高級フルーツとして高く評価されています。佐伯では地元ならではの価格で味わえるので、見かけたらぜひ手に取ってみてください」と話す泰さんは、市内のみかん農家の勉強会「柑橘愛好会」で学びながら、さらなる品質向上と収量拡大を目指しています。

▲葉付きはもぎたての証。新鮮な味わいが楽しめます。

▲廣末さんのデコ330は道の駅やよいや市内のサンリブでも販売。直販はInstagramのDMより受付中です。※売切の場合もあります。

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