マダニは、野生動物が出現する畑や民家の裏山、畑、あぜ道などに生息しています。
ダニ媒介感染症が4月から県内で6件発生しています。(5月16日時点)
症状
2日~2週間の潜伏期の後、発熱、消化器症状( 食欲不振、嘔吐、下痢など)、皮疹など。治療が遅れると重症化することもあります。
ダニに噛まれないポイント
①肌の露出を少なくする。(長袖・長ズボン・靴など)
②明るい色の服を着る。
③虫除け剤を使用する。
④野外活動後は入浴し、ダニに噛かまれていないか確認する。
ダニに噛まれたときの対処法
①吸血中のマダニに気づいたときは、無理に引き抜こうとせず、速やかに医療機関で処置してください
②数週間程度は体調の変化に注意し、発熱などの症状があった場合は、医療機関を受診してください。
お問合せ
南部保健所 📞22-0562