今日から健康づくり!

めざせ!健康寿命日本一!

大分県は健康寿命日本一を目指します!

『健康寿命』:健康上問題のない状態で日常生活を送ることができる期間

 大分県では、すべての県民が生涯にわたり健康で活力ある生活を送ることができるよう、健康寿命日本一を目指しています。

佐伯市の健康寿命は…男性80歳、女性84歳

 平均寿命と健康寿命は男性1.2歳、女性は2.7歳の差があり、この期間はなんらかの介護が必要な状態です。

健康寿命を伸ばすために

 健康寿命を縮めてしまう大きな原因は「運動機能の低下」と「生活習慣病」です。佐伯市は高血圧の有病率が県平均よりも高く、様々な生活習慣病を引き起こしています。健康寿命を伸ばすポイントは「生活習慣」。年を重ねてからはもちろんのこと、若い頃から、「食事」「運動」「休養」を適切に取ることが大切です。

『食事』薄味を心掛けバランス良く食べる。(野菜1日350g目標。たんぱく質(肉、魚、卵、大豆)も忘れずに)

『運動』こまめに体を動かして適正体重を保つ。(1日の目標歩数7,100歩)

『休養』睡眠をとってリフレッシュする。(睡眠時間は個人差がありますが6~9時間程度、60歳以上は6~8時間)

「健康日本21第3次」より

働き盛り世代の健康づくり― 健康経営事業所―

『健康経営』:働く人の健康増進を会社の成長につなげようとする考え方

 大分県では、従業員みんなで健康づくりに取り組み、会社全体を元気にする「健康経営事業所」を認定し、事業所での健康づくりをサポートしています。
 会社ぐるみの取組は、経営はもとより、若い頃から健康を意識し、一人ひとりの健康寿命を伸ばすことにつながります。また、年齢を重ねても会社を支える人が増えてきています。経験豊富な社員の皆さんが働き続けることができるような会社の環境づくりにも健康経営は効果的です。健康経営事業所の登録をすると「毎月の健康ニュース」の配信、「出前講座」「相談」を無料で受けることができます。
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