さいきとぴっくす

『空から見た洞窟遺跡』 巡回展 ―さいきの洞窟・九州の洞窟―

 全国の洞窟や鍾乳洞は、古くから生活・信仰・産業などと結びついてきました。このうち、長崎県佐世保市の「福井洞窟」は、旧石器時代の史跡としては初めて、国の特別史跡に指定されました。
 これを記念して、佐伯市を含む洞窟遺跡のある7自治体で、連携企画『空から見た洞窟遺跡』を開催しています。
 佐伯市歴史資料館では、本匠の洞窟・鍾乳洞のほか、九州各地の洞窟遺跡を紹介するパネル展示を行い、その魅力に迫ります。

[とき]

3月11日(火)~5月6日(火・振)
9時~17時(入館は16時30分まで)
※月曜日休館(ただし5月5日は開館)

[ところ]

歴史資料館 エントランスホール

[観覧料]

無料(常設展は、通常の観覧料が必要)

前高洞穴のある岩壁と前高大明神
空から見た小半鍾乳洞(岡山理科大学・徳澤 啓一 氏 提供)

お問合せ

歴史資料館 📞22ー0700

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